【時間に余白ができる】ミニマリストの時短テクニック5選

この記事を読んでいるあなたは、

「毎日、時間に追われている気がする」

「もっと自由な時間がほしい」

そんなふうに感じていないでしょうか?

やることは山のようにあるのに、気がつけば1日が終わってる。

ちょっとスマホを見ていただけなのに、いつの間にか1時間が経ってた。

そんな経験、きっとあると思います。

でも、時間がないのは「意志が弱い」からでも「時間の使い方が下手」なわけでもないんです。

実は、気づかないうちに「時間を奪う仕組み」が日常に入り込んでいるだけ。

ボク自身、フルタイム勤務をしながら「ミニマリスト的な考え方」を生活に取り入れたことで、

時間にも心にも、少しずつ“余白”が生まれるようになりました。

この記事では、「物を減らす」以外にも使える、ミニマリストならではの“時短テクニック”を5つご紹介します。

忙しい日々の中でも、ほっと一息つける時間を作るヒントになれば嬉しいです!

目次

1. 朝のルーティンを「制服化」する

朝に迷う時間を減らすだけで、1日がラクになる。

朝から「何着よう…」「朝ごはん何にしよう…」と悩む時間、意外とバカにできません。

人の脳は、1日に決断できる回数が限られていると言われています。

だから、朝から細かい選択が続くと、それだけで疲れてしまうんです。

私は毎朝、ほぼ同じ服(白Tシャツ+黒パンツ+アウター)を着ています。

朝の支度がスムーズになるだけでなく、「これでいい」と思える安心感もあります。

決まったルーティンは、自分を守る“時短の味方”。

朝のバタバタを減らすだけで、1日のスタートがグッと整います。

2. 「やることリスト」を3つだけ書く

タスクは多いほど、動けなくなる。

頭の中で「あれもやらなきゃ」「これも…」と思っていると、結局なにも手につかなくなります。

だからボクは、朝に“今日やること”を3つだけ紙に書くことにしています。

ポイントは、“やりたいこと”じゃなくて“今日やると決めたこと”を書くこと。

それだけに集中すれば、「今日はこれだけやった!」という達成感がちゃんと残ります。

リストを絞ることで、逆に時間の余白が生まれる。

「やること全部」じゃなくて、「本当にやるべき3つ」に絞るのがカギです。

3. モノの定位置を決めて、探す時間をゼロに

「どこ置いたっけ?」の積み重ねが、地味に時間を奪う。

ボクたちは1日で平均して10〜15分、探し物に使っていると言われています。

小さな時間でも、積み重なると1年で何十時間にもなるんです。

だからボクは、毎日使うモノの置き場所を決めています。

たとえば、鍵・財布・スマホは玄関横のトレーにまとめる。これだけでも、朝のバタバタがかなり減りました。

探し物がない生活は、時間もストレスも減らしてくれます。

「モノの定位置=時間の管理」なんです。

4. 「自動化できること」は仕組みに任せる

自分の手と頭を、もっと自由にしていい。

やらなきゃいけない家事やルーティンワーク、できるだけ仕組み化・外注化しましょう。

ボクの場合は、乾燥機付き洗濯機で乾燥を、掃除はロボット掃除機に任せるなど機械に外注しています。

毎回「考える」「選ぶ」「動く」をやめるだけで、かなりの時間が浮きます。

自動化できるものを手放すと、自分の“使いたいところ”に時間とエネルギーを注げるようになります。

5. 「やらないことリスト」を持つ

時間が増えるのは、“やらないこと”を決めたとき。

ついついダラダラ見ちゃうSNS、なんとなく流し見するテレビ、気づいたらしてるネットショッピング…。

こういった行動を“やらない”と決めるだけで、1日1〜2時間は浮くこともあります。

ボクは「やらないことリスト」を作っています。

やることを増やすより、「やらない」と決めることが、実は最強の時短術です。

まとめ

最後に、今回紹介した時短テクニックをまとめます。

• 朝の支度を「制服化」する

• タスクは3つだけ書いて、集中する

• モノの定位置を決めて、探す時間をゼロに

• 自動化できることは仕組みに任せる

• 「やらないことリスト」を持つ

どれも、ちょっと意識するだけで取り入れられるものばかり。

そして積み重ねていくと、時間だけでなく、心にも余白が生まれていきます。

忙しい毎日でも、ほんの少し自分の時間を取り戻したい。

そんなあなたに、今日のヒントが届いていたら嬉しいです。

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